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2024.3.31大阪城公園・城天収録

「城天」と聞くと、大阪の音楽好きで知らない方はおられないのではないでしょうか?

それほど有名なストリートイベントとなっております。

今回この日行われたのは、日頃からイベント企画・運営をされております。

と、大阪市内フェス主催SMP実行委員会様 https://www.instagram.com/minamismilemusicfestival/

の、コラボ企画となっており、この度こちらのイベントにおいて弊社が静止画と動画の収録を行う運びとなりました。


実は本日、ニュースでは桜満開の時期に当たるのではないか?と報道されており、ひっきりなしに大阪城公園への集客は絶え間なく増え、非常に人通りの多い一日となりましたが、なんと桜は咲いておらず。今日を楽しみにお花見を企画されていた方も多かったのではないかと思われます。

桜もさることながら、イベントは非常に盛り上がり今回記事にさせていただいております。


普段イベントを行っている場所はJR大阪城公園駅を降りてすぐの場所となるわけなのですが、そこにはイベント設備が常設されているわけではなく、当日搬入設営が基本となっています。


それに合わせ弊社も当日設営が可能な準備を行い現地へ向いました。


12:00から開演ということもあり、設営時間は約1時間と非常にタイトな中ではございましたが、音響チームの方々が非常に良い連携をとっていただけ、スムーズに搬入設営が映像サイドも行うおことができました。


今回は合同イベントということで、sonic form様 https://www.instagram.com/sonicform/

所属のアーティスト様とSMP実行委員会様 https://www.instagram.com/minamismilemusicfestival/

公募のアーティスト様合同での演者様の顔ぶれとなり、私自身も存じているアーティストの方が多数ご出演されました。


メインMCとして、演者様でもあるMiranda Otsujiさん https://www.instagram.com/mirandaotsuji/

の、司会進行により、ステージは開幕となります。


イベントのスタートを飾ったのは多勢での和太鼓軍団タンタカタン‼️

その中にはお久しぶりお会いする亮吾さん https://www.instagram.com/wadaiko_5296/

の、お姿も見受けられ、初っ端から度迫力の大太鼓の旋律が会場に響き渡りました。


演奏されている皆様の年齢層はバラバラで、とても幅広い年齢層の方々が和太鼓という一つの楽器に集まり息を合わせて演奏されている姿、音は圧巻で、大阪城公園に足を運ばれた方々の足を多く止められおりました。


2.ひろし

ソロアーティストの方で、エレキギターやアコースティックギターを交互にもちかえ独自の世界観で音と歌でステージから訴えかけます。本番直前にギターのペグが故障するという致命的なアクシデントがありながらも、それを思わせぬ堂々たるステージで観客を魅了します。


アンサンブルの中にアップライトベースやキーボード、ヴァイオリンまで織り交ぜた、極上な音圧サウンドの中には彼らの暖かさや優しさ、強さを垣間見る音楽がありました。

本日は岡山県からはるばる来られての参加となりました。


4.U`sBOX

メインの管楽器隊が華やかな大世帯ビッグバンド✨誰でも一度は聞いたこともある名曲の数々を演奏し、会場を賑わせました。


今回、司会進行も務めて下さったMirandaさん、やはりどこで拝見しても最高のパフォーマンスを見せてくれます。スタートではELTのカバーから始まり、オリジナルも混ぜ、まるで全てが物語となっているかのようなライブパフォーマンスは流石としか言いようがなく、選曲による抑揚、観客へ投げかけるような半参加型のようなステージで、観客サイドも非常に楽しめたのではないかと感じました。


3月頭のフェスを最後にボーカルMegさん https://www.instagram.com/meg.0623/g

が卒業。その後、完全なるインストバンドとして引き続き活動を継続するフュージョンバンド。相変わらずセッション感漂う大人ムードなハイエンドアンサンブル。

オリジナルやマーカスミラーのカバーなど、テクニカルな演奏の数々で観客サイドの外国人の方からもスタンディングオベーションをいただくほどの賑わいを見せてくれました。


今回のイベントの大トリ。

大阪をバンドにしたようないきなサウンドとハスキーな歌声で会場を魅了し、盛り上げました。大西ユカリさん https://www.instagram.com/yukari_oonishi_official/

などの関西を代表するソウルシンガーの方のカバーなどを歌い切り、ハイクォリティなパフォーマンスで本イベントは幕を閉じました。


ここから先は、今回の収録にて使用した機材やどのような収録を行ったのかなどを簡単に記載しております。

ご興味ある方は引き続きどうぞ。

【使用機材】

-スィッチャー-

ATEM television studio4K

-収録機-

映像-Kipro ultra

-camera-

Blackmagicdesign Pocket cinema 4K×1

sony α6300×1

gopro hero8×3


【収録方法】

5台のカメラをSDI有線によりスィッチャーへ取り纏め。各カメラが別メーカー及びHDMI出力のため、卓上での制御は不可のため、ステージ後方に27インチモニターを展開し、転換ごとに手動で調整。

スィッチャーで切り替えたPGMデータをkiproへ送り非圧縮での収録。

音は、PA様よりLINEで直接いただいております。 ソフトはstudio oneにて収録。

インタフェースを介して、kiproへ音声送りつつもバックアップでPCへも記録。

また5台カメラの内の1台、blackmagicdesign poket cinema 4Kのみ遠隔浮台を採用。

ブースよりリモコンでパンチルト操作を並行して行っています。


以上、この日の全てでした。

当日、企画運営のsonic form様 sonic form様 https://www.instagram.com/sonicform/

音響チームの方、演者様、また作業のお手伝いくださった皆様、お疲れ様でした。



 
 
 

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